MInimalismについて勘違いしていたこと
キチンと情報収集するまで持っていた間違った認識
モノが少ないことが正義ではない
Minimalistは持ち物や家具が少なければ少ないほど良い、という印象を持っていました。
TheMinimalist.com曰く、これは間違いとのことです。
自分にとって価値のあるもの以外を持たないこと
長いことしまったまま使っていないものが誰にでもあります。自分の場合だと
- 旅行先で買ったTシャツ
- 昔の教科書
- 勢いで買ったホットサンドメーカー
- 子供のころ遊んだゲームボーイとカセット
- などなど…
今は使っていないモノ、長いこと片付けたままになっているモノを手放すことがMinimalismへの第一歩です。
ここまでは自分の認識と一致していました。
自分にとって価値のあるものは捨てなくて良い
ドキュメンタリー映画 The Minimalismで以下のようなやり取りがありました。
Ryan Nicodemusがよく受ける質問について語っているシーンです。
"本を収集しています 本が大好きなんです 大きな図書館を持っていて その香りが大好き ページをめくる感触がすき 友達に貸して感想を言い合うのが好きなんだ"と 私の反応は "本は捨てなくて良いよ 本に価値を見出しているようだから" どんな種類のコレクションでも同じです
-- 映画 The Minimalismより
「自分にとって価値がある」「自分の人生を豊かにする」モノであれば、それは手元に残しておくべきです。
ものを所持する = Minimalistじゃないと思い込んでいた自分にとっては衝撃でした。
とはいえ、これを言い訳になんでも溜め込んでいては生活に変化は訪れません。
判断基準や、モノを捨てる前に準備することがあるのですが、それらは別の記事で書こうと思います。